※追記あり
【フランス代表のドメネク監督に処分
2007年8月27日(月)/uefa公式より】
ベンチ入り停止と罰金
ドメネク監督がベンチ入りを禁止される試合は、9月8日に行われるUEFA EURO 2008(TM)予選のイタリア戦。1万スイスフラン(約95万円)の罰金も合わせて科された。ドメネク監督は3日以内に上訴できる。ドメネク監督は、フランスの日刊紙『ル・パリジャン』とのインタビューで不適切な発言を行い、サッカー界を侮辱したという理由で処分を受けた。
以下が処分に掛けられた発言とUEFAのプラティニ会長の反応を伝えたニュース
【仏代表ドメネク監督の“問題発言”を検証
2007年08月10日21時29分/欧州通信 】
そしてドメネク監督はここで「唯一の心配は審判。うちの選手たちがいいプレーをする能力があるのは知っている。しかし審判はつねにいいとは限らない」と“問題発言”の口火を切ることになる。
ドメネク監督は、ユース代表の監督を務めていたシドニー五輪予選のフランス対イタリア戦(1999年)をいまなお忘れていない。ホームで勝ったフランスは、アウェーで延長戦の末、逆転負けを喫した。フランスは前半10分で退場者を出し、その後9枚の警告を受けた。その1枚目を受けたのがドメネク監督自身だった。
今回のインタビューでこの一戦を振り返ったドメネク監督は、「買収された審判の下で戦った」と語った。レキップ紙によると、この発言を重く見たUEFAのプラティニ会長は即座にフランスサッカー連盟に書面を送り、ドメネク監督に買収発言の“根拠”の提示を求めた。「根拠がない場合は、彼を処罰する」と話している。
微妙な判定とは、どんな試合でも起きうる事であり、それをドメネクが理解していないとは、思えず…
何時もの、皮肉含みの当て擦り的な、挑発的発言が行き過ぎたのか?
まぁ、私見としては、罰則覚悟の上での挑発発言(マテラッツィの模倣であり、揶揄の意が有るのではないか…)ではないかと感じられ、確信犯の疑いが拭い難いのですが…
※追記:そして、挑発のターゲットは、チームと云うより、寧ろ、イタリアの観客ではないかと穿ってみる。。。
裁定については、ネット上の匿名発言でもあるまいし…
社会的に責任を求められる地位に有る人間(少々、疑問はありますが…(笑))がメディアで「買収」等と云う、協会や連盟を含むサッカー界全般を刺激する言葉を用いて、安易に一般の不信を煽ると云う軽率さに加え…
根拠も示す事無く、他者を貶め、挑発すると云う゛発言自体の不適切さ゛からも裁定は妥当なものであると思います。
然しながら、これでドメネクの皮肉屋ぶりが収まるとは思えません。
却って、皮肉のネタにしそうな予感さえしてしまいます(期待と願望込みでは、ありますが(苦笑)…)。。。
※蛇足
このインタビューでは、もう一つ話題になった発言があり、日本では、寧ろこちらの方が注目されたのかも…
このインタビュー後にもうひとつ反響を呼んだのは、ジダンを退場に追い込んだマテラッツィを賞賛する発言。ドメネク監督はW杯決勝の直後にも今回と同様にマテラッツィを「マン・オブ・ザ・マッチ」と形容したが、それはあくまで皮肉まじりだった。それが1年経って「自分もマテラッツィ(のよう)になったかも知れない。侮辱したというよりは、相手を乱すために挑発したということ。スポーツの世界では常識だ。いまとなってはキレたほう(ジダン)が弱さを認めている。マン・オブ・ザ・カップはマテラッツィだ。彼にブラボーと言いたい」とトーンを変えた。敗戦後も決してジダンを責めなかったドメネク監督だが、ここへ来てやや突き放したような発言をしたのは、チームの集団的利益を重んじる自身の方針をあえて強調するためと見られている。
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